STRUCTURE 構造

安心の免震構造

安心の免震構造
建物を免震装置
タワーレジデンスでの暮らしの安全・安心を高めるために、地震のエネルギーを吸収して建物への地震力を軽減する免震構造が採用されています。建物を免震装置で支えることにより揺れが減免され、建物の安定性が向上されています。また、建物の揺れが減免されることによって、建物内部の配管・配線のダメージも抑えられます。

免震構造

免震工法
積層ゴムとダンパーを用いた免震装置が地震のエネルギーを吸収するため、建物の変形 、揺れが抑制されます。免震構造の採用により、地震時にも家具などが倒れにくく、怪我などの心配も軽減されます。

34本の杭を打設

34本の杭を打設
■地盤 地下約34m~約35m以深、N値50以上の強固な地盤を支持層としています。
■基礎杭 場所打ちコンクリート杭[杭径(軸径)約2,300mm~約1,800mm]が34本打ち込まれています。

構造躯体

構造躯体
住戸のある建物は、構造躯体の耐久性を高めるために、柱 ・梁 ・床等の主要な構造部についてコンクリートの設計基準強度が、一般のマンションでは約 24N/mm²対して約30N/mm²~約60N/mm²に設定されています。

※コンクリートの耐久年数は強度が高いほど長くなると言われております。
※コンクリ ートの性質上、乾燥収縮や温度変化による収縮に伴うひび割れが発生する場合があります。
※健全な状態を保つためには、予定されている大規模修繕工事など定期的かつ適切な維持管理が必要とされています。

溶接閉鎖型帯筋

溶接閉鎖型帯筋
主要な柱部分には帯筋の接続部を溶接した、溶接閉鎖型帯筋が採用されています 。工場溶接による安定した強度の確保によって地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、コンクリートの拘束力が高められています。
※柱と梁の接合部を除く

乾式耐火遮音壁

乾式耐火遮音壁
プライバシー等を考え隣の住戸との間には、耐火性・遮音性に配慮した厚さ約136mmの乾式耐火遮音壁が採用されています。

間仕切り壁

間仕切り壁
住戸内の間仕切り壁は厚さ約9.5mmのプラスターボード貼にしていますが、居室が直接バスルーム ・パウダールーム ・トイレ ・貫通パイプスペースと接する箇所は、プラスターボード等を片側に1枚増し貼りし、二重貼りにすることで遮音に配慮されています。
※ 一部除く

防音合わせガラス

防音合わせガラス
一部住戸の開口部には、遮音性に優れた防音合わせガラスが使用されています。2枚のガラスの間に時殊中間膜(フィルム)をはさむことによって、高い防音性能が発揮されています。

二重床

居室には、振動を吸収するクッションゴムを支持脚に装備して、LL (II) -3等級相当の遮音性能を備えた二重床構造が採用されています。

サッシュ

一部住戸には、防音性に配慮して、遮音性能 T-3~T-2相当のサッシュが採用されています 。外部から侵入する音の低減に配慮されています。

[サッシュの遮音性能等級とは]
T-4-T-lで表わされ、 JISに定められた試験によって判定されます 。等級値( T-値)が大きいほど、遮音性に優れています。

住宅性能評価書

『グランドミレーニア』は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品質法)」に基づいた、「住宅性能表示制度」による性能評価を受けています。従来わかりづらかった住まいの性能について、国土交通大臣登録の住宅性能評価機関が同じ基準で、等級(数値)をつけるというものです。

住宅性能評価書の種類

評価書には、設計図書の段階で評価した結果をまとめた「設計住宅性能評価書」と、施工段階と完成段階の現場での検査を経て評価した結果を記載した「建設住宅性能評価書」の2種類があります。

国土交通大臣認定のマンション

『グランドミレーニア』は超高層・免震構造マンションとして、より厳しい基準をクリアしています。建築基準法に基づき超高層建築物等の構造の安全性に関する性能評価を受け、国土交通大臣による認定を取得しています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
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